仕事における『手間』『めんどくさい』ってなんだろう?

あまりポジティブな印象が無いこの言葉ですが、残念ながら事務所で『手間なんで。。』や『めんどくさいんで。。。』という言葉が発せられることがあります。

自分自身もそうですが、Aという業務や作業に対して『手間』とか『めんどくさい』と感じたり、口にしてしまうことがあります。

クラブ経営・運営においてこの『手間(※めんどうも含めて)』とは何なのでしょうか?

おそらくこういう認識です。

『手間』=『注いだ時間に対してそれを上回る成果を得られない』ということになるでしょう。

よく、『成果を得られない業務はなくしましょう』と言われることがありますが、その『成果』の算出方法を間違えてしまうと、経営判断を誤りますよね。

この言葉を発する人は、その業務Aをなくして業務Bを実施したとき、本当にAの成果以上のものをBで生み出せるのかな?

成果を生み出せないのであれば、文句を言わずにAをやっていることのほうが、よっぽど利益につながってることがあるので、この言葉を使うときは気をつけましょうね。

投稿者 働きたくないおじさんと猫

飲食業、ホテル業、健康産業など、あらゆるサービス業を転々としながら、現在は東証一部上場の大手企業係長を任されている社畜です。  コロナ禍をキッカケに脱社畜を目指すべく、様々なことにチャレンジしております。自分の経験やスキルを活かしてできることは何か?みなさんの不安や悩み事を少しでも解消するようなブログを書いていきます。