皆さんは、会員に対して電話をかけるとき、デッドラインは決めていますか?

私は、21時を過ぎてからスクールの保護者に電話をかけたときに、意見をもらったことがあります。

そのお客さんは、子供を寝かしつける時間だったということで、憤慨していました。

【議論になるポイント】

・電話をかける時間にはルールがない

→暗黙の了解で自分は21時という感覚

→逆に規約にあるわけではないのでいつかけてもよい

・常識の範囲は人それぞれ

→なんでこんな時間にかけてくるんだという人もいれば、なんで遅くなったとしてもかけてこないんだよ!という人もいる

→だからルールを決めたところでたぶん意味はない

の2点です。

とはいえ、電話はいつでも鳴るものなので、サイレントにしときなさいよ、というのがクラブ側の主張にはなりますが、不快な思いをさせてしまったことに変わりはありませんでした。

厳密なルールは決めようがありませんが、『電話のタイミングは今でいいのか?』を、常にかける前に考えてみてると良いでしょう。

折返す系の電話の場合は、最初のアクション時に折返す時間をお客様と決めると良いと思います。

また、その日に解決するかどうかわからない案件などは、『本日中に解決できるかわかりませんが、いったん○○時ごろに状況説明のお電話を差し上げますね』といったお話をすると、お互いに同じ認識を得られます。

それでもトラブルになった場合は、なぜその時間に(遅い時間でも早い時間でも)かけたのか?をキチンと伝えることができればいいのではないでしょうか。

その理由にご納得いただけないのであれば、お詫びするしかないと思います。(あるいは、あまりにも理不尽な主張であれば戦うしかないですね)

最もまずいのは、『クラブの都合で』や『自分のスケジュールが』としか理由が言えない状況です。

投稿者 働きたくないおじさんと猫

飲食業、ホテル業、健康産業など、あらゆるサービス業を転々としながら、現在は東証一部上場の大手企業係長を任されている社畜です。  コロナ禍をキッカケに脱社畜を目指すべく、様々なことにチャレンジしております。自分の経験やスキルを活かしてできることは何か?みなさんの不安や悩み事を少しでも解消するようなブログを書いていきます。