以前の記事では、ダイエット中の「お腹が空いたときの対策法」をお伝えしましたが、今回はうって変わって「断食ダイエット」をする方法をお伝えしたいと思います。
断食ダイエットといいますと、カロリーを究極に抑えた味もそっけもない食事制限や、一時的な断食など、凄く辛く過酷なダイエット方法と思いますよね。
確かに、そういった過酷な一面もあるので、このダイエット方法には向き不向きの方がいます。
もしあなたが「こんなのムリ!」と思ったり、以下に紹介するような方は、断食ダイエットはできません。
以下に当てはまらない方は、その後に紹介している方法から、あなたに合うダイエットを選択してください。
断食ダイエットに向かない人、出来ない人
- 食べるのが何より大好きな女子
- 成長期の子供
- 妊婦
- 痩せている人
- 病気療養中の人(投薬を含む)
断食ダイエットは辛いことばかりではありません。
断食ダイエットを体験することで得られるメリットは、新陳代謝の促進や脂肪燃焼効果、腸内環境の正常化などでの便秘解消など、様々あります。
「断食ダイエットへチャレンジしてみよう!」というあなたは是非以下を参考に実践してみてくださいね!
昼食を摂るタイミングをずらして夜だけ断食
普段、自身である程度時間をコントロールできる仕事をしていたり、フリーワークで昼食の時間が自由にできるようでしたら、遅めの昼食を摂って夜は毎日断食というのがお奨めです。
仕事の関係上できない場合は、休日の夜だけ断食にしてみましょう。
但し、1日中部屋でゴロゴロしていて食事だけ断食というのも不健康ですから、休日だけ断食するようでしたら適度な運動は行ってください。
置き換えダイエット
最近は、断食ダイエットの定番といわれる方法で、「置き換えダイエット」という方法を耳にしたことがないでしょうか?
置き換えダイエットは、一日の食事を2~3食、低カロリーダイエット食品と置き換えて摂取カロリーを抑えるプチ断食方法です。
置き換え食品の種類として一番人気があるのが、ダイエットシェイクです。
ダイエットシェイクは粉末状の商品と牛乳もしくは水とシェイクして飲むドリンクタイプですから、他のダイエット食品と違って外出時でも運びに邪魔になることはありません。
手軽に始めることが出来るので、大変人気です。
一日断食
その名の通り「断食」するダイエットです。
断食ダイエットはいきなり断食すると健康面でも危険がありますので、断食ダイエットする際は2日前くらいから、体調を整えつつ実践に向けて準備しておいた方が良いです。
まずは、2日前の食事は普段より70%程度に抑えておく、前日は50%程度に減らし、夕食は就寝4~5時間前に澄ませておきます。
前日の飲酒や喫煙も控えてください。
そして、当日は水以外のものは一切飲食禁止です。
空腹を感じましたら水分補給して我慢してください。
食事をしないこと以外は、普段と同じ生活をして結構ですが、激しい運動や長時間の入浴は控えた方が良いでしょう。
1日明けた翌日は、いきなり普段通りの食事をすると消化器官に負担があるので、お粥など軽めの食事を摂ります。
あなたの体調がいつも通りに戻ってきた感触があったら、普段通りの食事に戻してください。
断食ダイエットまとめ
いかがでしたか?
一日絶食が定番だった断食ダイエットも、最近は、置き換えダイエット食品が豊富にあります。
絶食するよりは、空腹を抑える時に置き換え食品を利用する人が増えています。
たまに絶食するよりは、定期的な置き換えの方が精神面、肉体面で負担がありませんので、あなたにマッチした断食ダイエットにチャレンジしてみてくださいね!